2009/07/05

富士山 須走口六合目

談合坂SAのドッグランで息抜きしているビフさん、コレから向かう先は、、


久しぶりの富士山!
幻の滝を見に行った時以来です。


須走口五合目に到着。


山小屋のおばちゃんになでなでされるビフ。


これから出発です〜。
最初はゆるめの階段。正直動き始めのココが一番キツかった(^^;


階段を抜けると普通の山道っぽいところに入ります。


水分をとって軽く休憩。


ちょっと見辛いですが、「登山道頂上迄 6.2Km 6時間30分」と書いてあります。
初心者向けか達人向けか分かりませんが、平均時速1キロってことですね(^^;


須走口からの登山道は五合目の標高が低いので途中に山道っぽいところがあったりして楽しめます♪
あー、高山植物の名前とか覚えてたらもっと楽しめるんだろうなぁ。


樹木限界を越え、ガレ場っぽいところまで登ってきました。


まだ雪も残っています。
雪を見ると手を出さずにいられないビフさん。ひんやりが心地いいのね〜。


新六合目の長田山荘に到着〜。


山小屋の前で記念撮影。
なんと、後ろには自動販売機が!有料とは言えトイレもちゃんと設置してあって、至れり尽くせりです。


山小屋のおじさんに「ここから先は犬には靴を履かせないとキツいよ。ヤスリの上を歩かせるようなものだからね。」とアドバイスして頂いたので持ってきた犬靴をビフに装着。
犬靴は下りだけ使おうかと思ったけど登りでも履かせた方がいいんですね。
靴が脱げにくいようにバンテージで巻いて固定しています。


靴を履かせた直後の様子。



新六合目を出てすぐにビフの後ろ足の靴が脱げてしまったので履かせ直し。
ビフさん、なにげに横の草を食べてます。余裕なのかストレスなのか〜。


ちょっと歩いてからの様子。
だいぶ靴に慣れてきました。



また雪道に突入〜。


登れるかどうか不安だったけど他の登山者の足跡が大きく凹んでいたのでそれに合わせて登ります。


雪道かと思うと普通の道だったり。
少し霧が出てきました。


靴を履いていてやはり雪を見ると乗らずにいられないビフさん。


飼い主と同じ目線の高さで歩いてます。


この日は霧が出たり出なかったり。
やっとこ本六合目の山小屋が見えてきました。


本六合目の瀬戸館に到着〜。


雲を下に見ながら休憩です。


山小屋のメニュー。
カップラーメンだけかと思いきや、ホットコーヒーや中華丼、ハンバーグ定食まであります。
標高2700mでこのサービス、すごすぎる。


4人で豚汁とカレーを2つずつ注文。
豚汁、美味しかったです♪


明らかに普通のインスタントカレーですが、ここで食べるとひと味違います。
空腹と疲労がほどよいスパイスになってるんですかね。


足元でへそ天のビフさん。
ホント、どこに行ってもへそ天大好きです(^^)


本六合目から見た景色。雲の合間から薄雲が見えてます。


こちらは山頂方面。
かなり近づいたはずなのに山頂が全然見えない〜(^^;


むむ、ちょっと積乱雲っぽいのが見えます。
雷でも鳴ったら一大事なのでさっさと下ることにしました。


下りはブルドーザー専用道を通って砂走りに出ます。


下るのを嫌がるビフを連れて下山道へ。


とりあえずビフの荷物を飼い主が背負うことにしました。


途中、物資運搬用のブルドーザーが横を通りました。
なるほど、これで自販機とかでかいもの運んでるのね〜。


下山道の砂走りに合流。
ここからは靴に砂利が入らないようにスパッツをはきます。


砂走りにて。
後ろの雪のグラデーションがキレイです♪


この辺、ちょうど雪解け中。


砂走りの様子。
ビフさん、私が先に下りてると調子良く歩くらしい。


途中でビフを背負ったり、


休憩しつつ、


砂走り五合目に到着〜。


砂走五合目の山小屋、吉野屋さんはなくなっていました。
確かに下山道の五合目近くで宿泊する人も少なそうです。


看板の「あともうちょい!」に元気付けられて最後の下り。


登山道入口まで帰ってきました。


天気が回復したのか、富士山の山頂が見えていました。
うー、本六合目から山頂を見てみたかった、、


ビフ、よく頑張ったね♪
ビフと飼い主と遊んでくれたみなさま、どうもありがとうございました♪


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